技術情報

  X線回折分析装置、粒度分布測定装置をはじめとした分析機器を用い様々な角度から顔料を評価しています。

結晶構造

  複合酸化物顔料の多くはスピネル型、ルチル型またはヘマタイト型の結晶構造をとり、化学的に極めて安定です。

・Spinel

ex) コバルトブルー 1024

・Rutile

ex) チタンイエロー 5950 (Rigaku X-RAY DIFFRACTMETER)

平均粒子径

  目的によって最適な粒子径に加工しています。多くの製品の平均粒子径は1.0μm前後です。特殊なものでは、ナノレベルまで微粒子化して高い透明性を持たせた製品があります。

(HORIBA La-920)

分光反射率

・IRR効果

  一般的にカーボンブラックのような黒い物体では、赤外線領域の光の反射が小さいですが、当社の製品の中には黒色であるにも関わらず 赤外線領域で大きい反射を持つユニークな顔料があります。
[赤外線反射顔料(遮熱顔料)]
(HITACHI U-4100)